お世話になっております。
ガラスコーティング専門店NOJ千葉店でございます！
今回は江戸川店で施工が完了したテスラモデル３をメインに新車でも磨く理由についてご案内させていただきます。
コーティング屋さんにも色々有ります。NOJの様に新車でも磨くお店もあればガラスコーティング専門店でも新車は磨かないお店、ガソリンスタンドに併設の簡易コーティング店は磨きのメニューがオプションだったり本当に多種多様ですね！
ところで皆さん、【ホーロー層】という言葉を聞いたことはありますか？私自身はこの仕事を始めてから知りました。ホーロー鍋なら聞いたことありましたが、【ホーロー層】とは？
コーティング屋さんが使う言葉ですが、【ホーロー層】が有ると言う人は新車の焼き付け塗装の工程で表面に文字通りホーローの様な薄いが硬い層が自然と成形されると..。だから新車は磨いてはいけない（勿体無い）という話です。
これに対し【ホーロー層】なんて無いと言う人はそもそも塗料の成分にホーローを成形できる成分は一切入っていない。ホーローを作っている会社もそんな事はあり得ないと言っていると。
どちらの意見も私はネットで見た物ですのでどっちが正しいと言うつもりはありません。ただ新車の傷を入庫の度に見ている立場で物申すなら『そんなに硬い皮膜があるならこんなに傷は付かないだろう..。』と言った所でしょうか。
コーティングをする上で下地作りが重要なのはコーティング屋さんなら当たり前の事！傷やくすみがあるにも関わらず有るのかも分からない硬い皮膜が勿体無いから磨かない..NOJでは考えられません！磨かない理由をこじ付けている様にしか思えません！
とは言え事実はどちらか分かりませんので、傷が有ってもそのままコーティングをするか傷を消してからコーティングをするかを選ぶのはユーザーさんの判断になります。もしあなたがこのお車のオーナーさんだったらどちらが良いですか？
NOJでももし【傷も塗装のくすみも一切ない】車だったら磨きません。それこそ限りがある塗装を無駄に削るだけですから無駄な作業と判断するでしょう。ですがそんな見事な状態の車は入庫したことがありません。だから磨くのです！
新車は無傷でさらに【ホーロー層】があるからそのままコーティングをするのがベストと思うのも自由！【ホーロー層】が有ろうが無かろうが傷やくすみがある状態でコーティングはしたくない！と思うのも自由です！情報が氾濫している時代ですから最後は皆さんの判断になってきます。
コーティング業界に身を置く一人として間違った選択をしていただきたくない！そんな思いでこの記事を書いています。皆さんのコーティング選びの参考になれば嬉しいです。
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