【番外編】あなたの愛車を高く売るには⁉︎ちょっとだけコツを教えちゃいます!第②部

お世話になっております。

NOJ千葉店でございます!番外編前回の続きをご案内させていただきます!前回は愛車を手放す時に考えられる方法とリスクをご案内しましたのでその続きをご覧ください!

第①部のブログ記事はこちら!

では一体どうしたら良いのか?

まずは自分の車と同じくらいの中古車を探しましょう。一台ではなく数台見て平均的な価格を調べてください。もちろんそこに多少の利益が乗っている事もお忘れなく!

その上で何社か同時に呼ぶ!これがベストです。先程の一括査定サイトで最初の電話に出ると『弊社にだけ査定させてください!他では出せない金額まで頑張ります!この電話を切ると次の電話がすぐ掛かってきますが出ないでください!』この様な趣旨の話を絶対と言っていいほどしてきます!

1社目単独という言い方をしてましたが、買取りの仕組みを知らないお客様相手なら成約率が一番高いのです。利益率も一番高いです!他社がいたらお客様の相場感の操作ができません!だから『弊社にだけ』なんです。

これを防ぐために競合店を呼ぶ!多ければ良いかと言うと10社呼んでも上限はほとんど変わりません…むしろ多過ぎると買える確率が下がるので本気の金額を出してこない会社も増えます。良いとこ4〜5社でしょうか。

余談ですが、怪しげな?スーツ姿の男が何人も集まるので近所の通報で警察が来た事もあります笑。やはり多過ぎない方が良いでしょう。それと車が輸入車なら輸入車専門店も一緒に呼んだ方が良いです。千葉には規模の大きい輸入車専門店も多くありますのでお忘れなく!

各社に査定をしてもらった上で金額の提示をしてもらうわけですが大体ここで二通りの方法の選択を迫られます。

競りと一発(入札)という言い方をしていましたが、オークションの様に価格を順に言い合って最後まで残った会社がその価格で買い取る方式と各社の買取り価格を一斉に提示する方法です。見てて楽しいのは競りですね…なんかおれの車の価値がどんどん上がっていく↗︎みたいな感じで。ですが一発(入札)の方が良いでしょう。どちらにしても金額を決めるのは目の前の営業マンでは無く電話の先の上司です。競りで残ったライバルの2社がムキになって価格が相場以上に釣り上がる事もありますが本当レアケースです。

一発(入札)が良い理由は簡単です。A社88万B社89万C社98万D社93万で一斉に出したら差額が5万円でC社すね。でも競りでやったらD社93万の後C社が93.5か94万で終わりその上は出てきません。ちなみに買える自信のある会社は競りを薦め、買えそうもない会社は一発(入札)を薦めてきます。買えそうな会社は出来るだけ安く買う事考え、買えなそうな会社は買える会社に出来るだけ高い金額を提示させたい…。怖い世界や…。

ここまで順調に来れれば良いのですが、途中で仕掛けてくる営業マンが出てくると思います。『金額の話なので他社さんに聞かれる訳にはいかないので…』と一対一で商談を始めます。

出し抜きという言い方をしていましたがこれまた嫌な言葉ですね…。他社を出し抜いて先に決める。要するに他社に金額を出させないでいかにもうちより高い店はありませんと思い込ませる方法です。これも安く買う為の手段です。全社の金額を知った上でフェアに決めたいのでと丁重にお断りしましょう!

ちなみに買取り屋さんは呼ばれた=今日売却を決めてくれると思っています。売る気がない人には金額を教えない会社も多くあります。これは仕方ない事です。買い取るのが仕事であって相場を教えるのが仕事ではないのでここはご理解ください。

各社の金額が出揃って一番高い所に売る流れになった所でもう一つ注意点!契約後の減額です。契約後にお客様の元に入金されるのはまだまだ先です。車を引き渡しても入金されません。譲渡書類が不備無く全て揃ってから数日で入金となります。

例えば車を引き渡した後にチェックランプが点灯しましたとかもう一度車をチェックし直したら事故車でしたとかそういう難癖を着けて契約金額の減額をしてくる事があります。契約書を交わす前にこう言う事があり得るのかをしっかり確認しましょう!車を引き渡す前に起こった車のトラブルは当然減額対象になりますのでご注意を!

第②部はここまでで。

続きはまた次回ご案内させていただきます!

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